LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2026年11月11日(水) 10:30-16:50
受講料 1名66,000円(税込)より
★2026年11月11日WEBでオンライン開講。大阪有機化学工業株式会社 飯塚氏、理化学研究所 竹中氏、阪本薬品工業株式会社 宮路氏、大成ファインケミカル株式会社 朝田氏が、【バイオマスアクリレート・アクリル樹脂の材料設計と高機能化・用途展開~植物由来原料への転換、多官能モノマー、海洋生分解性、水性UV・ハードコートへの応用~】について解説する講座です。
■本セミナーの主題および状況
★脱石油資源化やカーボンニュートラルへの対応を背景に、植物由来原料を活用したバイオマスアクリレート・アクリル樹脂の開発が進められています。
★一方で、環境対応と速硬化性、柔軟性、耐溶剤性、親水性などの実用性能を両立するには、原料選択からモノマー・樹脂設計までの理解が必要となります。
★本講演会では、バイオマス化技術と海洋生分解性材料の開発から、多官能アクリレート、水性UV樹脂、ハードコートへの応用までを解説します。
■注目ポイント
★アクリレートの基礎・用途から、アクリル酸およびアクリレートのバイオマス化技術、バイオマスアクリル樹脂・海洋生分解性プラスチックの開発動向までを解説!
★ポリグリセリン系多官能アクリレートによる速硬化性、低カール性、耐屈曲性、親水性、防曇性の発現と、配合設計・用途探索のポイントを紹介!
★バイオマスアクリル樹脂・ウレタンアクリレートの設計指針、バイオマス度の評価、水性UV・ハードコートへの展開を実例とともに詳説!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
01 大阪有機化学工業株式会社 飯塚 大輔 氏
02 理化学研究所 竹中 康将 氏
03 阪本薬品工業株式会社 宮路 由紀子 氏
04 大成ファインケミカル株式会社 朝田 泰広 氏
10:30-12:00
第1講
講 師
大阪有機化学工業株式会社 化成品部 化成品課 飯塚 大輔 氏
【プログラム】
近年、持続可能な開発目標 (SUSTAINABLE DELVELOPMENT GOALS) に関する活動が世界的に活発になっている。展示会や各社CSRなどでもSDGsの内容を元に取り組む企業が増加している。一方、化学業界では、マイクロプラスチックによる海洋汚染対策が急務とされている。これまでプラスチック製品は主に石油原料から生み出されており、百万年以上のサイクルが必要とされている。循環型エネルギーが必要とされる昨今では、石油由来原料からサイクル時間が短いとされる植物由来への転換が求められている。
本講演ではアクリル酸エステルにおけるバイオマス開発動向について、ご紹介する。
1.アクリレートの現状と用途
1.1.アクリレートとは?
1.2.アクリレートの用途
2.バイオマス原料について
2.1.バイオマス原料が求められる背景
2.2.バイオマス材料の現状
3.アクリレートのバイオマス技術・材料
3.1.クリレートの原料について
3.2.アクリル酸のバイオマス化
3.3.アクリレートのバイオマス化
【質疑応答】
13:00-13:45
第2講
講 師
理化学研究所 環境資源科学研究センター バイオプラスチック研究チーム/上級研究員 竹中 康将 氏
【プログラム】
※現在、最新のご講演プログラムを講師の先生にご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
13:55-15:25
第3講
講 師
阪本薬品工業株式会社 研究所 素材開発グループ 宮路 由紀子 氏
【プログラム】
ポリグリセリン系アクリレートの構造とその特性に焦点をあて、日々のフォーミュレーション業務に役立つ情報をご提供いたします。また、多官能アクリレートのバイオマス化の観点からも、データをご紹介したいと思います。
1.多官能アクリレートとは
1.1 アクリレートモノマーの種類と特長
1.2 ポリグリセリン系アクリレートの開発コンセプト
2.ポリグリセリン系アクリレートの機能性
2.1 速硬化性
2.2 柔軟性(低カール性・耐屈曲性)
2.3 硬度と柔軟性の両立
2.4 耐溶剤性
2.5 親水性
2.6 防曇性
3.ポリグリセリン系アクリレートのアプリケーション紹介
3.1 SYシンテック(R)SAシリーズの製品紹介
3.2 アプリケーション
【質疑応答】
【キーワード】
硬度と柔軟性の両立、多官能アクリレートモノマー、防曇、3Dプリンティング
【講演のポイント】
材料メーカーが考える分子設計と機能の関係を知ることにより、アクリレートモノマーの機能を連想しやすくなります。ポリグリセリン系アクリレートの分子設計と実例紹介を通して、材料開発や用途探索のヒントをお伝えしたく思います。
【習得できる知識】
多官能アクリレートの使い分け、ポリグリセリン系アクリレートの材料特性を知ることができます。
15:35-16:50
第4講
講 師
大成ファインケミカル株式会社 樹脂事業部 技術G 課長 朝田 泰広 氏
【プログラム】
ラジカル重合の基本技術を基にして、環境対応型素材として期待できるバイオマスアクリル樹脂の設計方法及び物性それらを用いた用途例についてわかりやすく説明し、水性UV (ウレタンディスパーション) 及びハードコート用で開発したバイオマスウレタンアクリレートの樹脂設計及び物性に関しても合わせて解説する。
1.バイオマス樹脂の市場動向
1.1.バイオマス樹脂の種類と原料
2.樹脂設計
2.1.ラジカル重合技術 (油性)
2.2.ラジカル重合技術 (水性)
2.3.バイオマスアクリル樹脂の設計
2.4.紫外線硬化型バイオマスアクリル樹脂の設計
2.5.ウレタンアクリレートの設計
2.6.バイオマスウレタンアクリレートの設計
2.7.水性UV (ウレタンディスパーション) の設計
3.物性例及びコーティング材としての用途展開例
3.1.バイオマス度の測定方法
3.2.バイオマスアクリルの基本物性 (油性)
3.3.バイオマスウレタンアクリレートの基本物性(ハードコート用)
3.4.水性UV (ウレタンディスパージョン) の基本物性
4.今後の動向
【質疑応答】
【講演のポイント】
バイオマスアクリル樹脂やバイオマスウレタンアクリレートを用いて、期待できる用途、設定手法などを解説する。
【習得できる知識】
・ラジカル重合技術
・バイオマスアクリルの設計指針
・バイオマスウレタンアクリレートの設計指針
| セミナー番号 | S2611315 |
|---|---|
| セミナー名 | バイオマスアクリレート |
| 講師名 |
第1部 大阪有機化学工業株式会社 化成品部 化成品課 飯塚 大輔 氏 第2部 理化学研究所 環境資源科学研究センター バイオプラスチック研究チーム/上級研究員 竹中 康将 氏 第3部 阪本薬品工業株式会社 研究所 素材開発グループ 宮路 由紀子 氏 第4部 大成ファインケミカル株式会社 樹脂事業部 技術G 課長 朝田 泰広 氏 |
| 開催日時 | 2026年11月11日(水) 10:30〜16:50 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】66,000円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 |