スラリー分散・凝集メカニズムとゼータ電位評価、粉体表面改質による安定化設計
★2026年4月20日WEBオンライン開講。【山形大学: 木俣 光正 氏】が、高品質はスラリーを実現するための分散・凝集の基礎から、粉体と液体の界面を制御する方法について解説します。
■本講座の注目ポイント
スラリーの安定性は粉体―液体界面の制御が重要です。本講座では、分散・凝集メカニズムやゼータ電位の基礎を整理したうえで、界面活性剤吸着、高分子吸着、カップリング処理など粉体表面改質による分散安定化技術を解説します。電池材料、電子材料、セラミックスなど幅広い分野に応用可能な設計指針を学べます。
- 山形大学 大学院理工学研究科 化学・バイオ工学専攻 教授 木俣 光正 氏
●1名様 :45,100円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【時間】 13:00-17:00
【講師】山形大学 大学院理工学研究科 化学・バイオ工学専攻 教授 木俣 光正 氏
【講演主旨】
高品質スラリーを調製するためには、スラリー中に含まれる粉体と液体の界面についてよく知る必要があります。
そこで本セミナーでは、はじめにスラリーの分散・凝集メカニズムとして、粉と粉の間に働く付着力の発現原理に示します。次にスラリーの評価法として重要なゼータ電位について詳しく示すとともに、実験例とともにいくつかの測定法について紹介します。最後に様々な粉体の表面改質法を示すことにより、粉体と液体の界面を制御する方法を学ぶことで,安定なスラリー調製法の技術が得られます。
【講演者について】
化学工学をバックグラウンドに液相による化学合成法と、粉砕によるメカノケミカル法により機能性粉体を調製しています。また、粉体物性の測定やDEMシミュレーションなど粉体に関する研究を幅広く行っています。
【習得できる知識】
①粉体間に働く付着力について理解できるようになる。
②スラリーの分散・凝集の理解に必要なゼータ電位について理解できるようになる。
③粉体の表面を改質するいくつかの方法について学ぶことができる。
【講演のキーワード】
スラリー分散、ゼータ電位、DLVO理論、表面改質,メカノケミカル
【プログラム】
∽∽────────────────────────────∽∽
1.はじめに(概要)
∽∽────────────────────────────∽∽
∽∽────────────────────────────∽∽
2.スラリーの分散・凝集メカニズム
∽∽────────────────────────────∽∽
2.1 攪拌操作とスラリーの調製
2.2 粉体の大きさ・形状
2.3 粉体間にはたらく付着力
2.4 粉体と溶媒との親和性(ぬれ性)
2.5 粒子の凝集速度,疎水性相互作用
2.6 表面電位・ゼータ電位
2.7 液相における粉体の分散と凝集(DLVO理論)
∽∽────────────────────────────∽∽
3.スラリーの分散・凝集の評価方法
∽∽────────────────────────────∽∽
3.1 ゼータ電位の測定
3.2 濁度および圧力の測定
3.3 粒子径分布の測定
∽∽────────────────────────────∽∽
4.粉体の表面改質によるスラリーの分散安定化法
∽∽────────────────────────────∽∽
4.1 吸着現象
4.2 界面活性剤の吸着による表面改質
4.3 水溶性高分子の吸着による表面改質
4.4 カップリング剤処理による表面改質
4.5 ポリマーコーティングによる表面改質
4.6 メカノケミカル法による表面改質
∽∽────────────────────────────∽∽
5.おわりに(まとめ)
∽∽────────────────────────────∽∽
【質疑応答】
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
※前日のお申込みでも対応させていただきます(早めにご登録いただけると助かります)
※講演日にご参加が難しい場合は、録画視聴をご案内しますのでご相談ください