セミナー検索結果 10件中
★2025年8月19日開講。【(元)日東紡績・研究所長/日本大学・教授:平山氏】に、ガラス繊維・炭素繊維強化プラスチックの特性から材料設計、自動車部材への適用など、講師の長年の開発経験を踏まえて解説します。
■本講座の注目ポイントFRPの基礎特性から材料設計・製品開発の考え方を学べる講座です。
GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)や、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は自動車部材などに多く採用されている部材ですが、異方性の材料特性や構造設計上の課題が多く存在しています。そこで当講座では、FRP設計・製品開発のノウハウから応用事例までを改めて学ぶ機会を提供します!
★2025年8月22日WEBでオンライン開講。東北大学 金属材料研究所 久保 百司 先生がニューラルネットワーク分子動力学法の基礎と応用:データ駆動型材料設計について解説する講座です。
★データ科学と計算科学を組み合わせた「ニューラルネットワーク分子動力学シミュレーション」が、大学などの研究機関のみならず、企業においても大きな注目を浴びている!
★①第一原理計算と同等の計算精度で大規模計算が可能、②パラメータ開発の困難さからの脱却が可能、③8元素種を越えるような多元素系への適用が可能、④複雑な化学反応への対応が可能、⑤二次元材料への応用が可能、などニューラルネットワーク分子動力学法はこれまでの分子動力学法に比較して多くの長所を有することから、その産業応用が加速度的に広がっている!この手法を学び、先進的な開発に活用する!
★2025年8月26日WEBでオンライン開講。山口大学 田中 一宏 氏、東レ株式会社 小野 久美子 氏、三菱ケミカル株式会社 堀江 秀善 氏の3名が気体分離膜のガス透過メカニズムと水素分離膜の最新動向について解説する講座です。
■注目ポイント
★大学の講義ではほとんど扱われていない膜を用いたガス分離法について、その基礎と概要を解説し、膜による水素分離の技術開発動向についても解説!
★逆浸透膜(RO膜)研究を行ってきて培った精密界面重合技術や構造解析技術、それらの知見を活かして研究開発中の最新の水素分離膜・モジュール技術について紹介!
★人工光合成プロセスの概要を説明し、水素酸素混合ガスを安全かつ高効率に分離可能な表面修飾ゼオライトの膜性能等を詳細に紹介!
★2025年8月27日WEBでオンライン開講。 元住友化学 株式会社AndTech 今井氏、東京科学大学 東先生、名古屋大学 竹中先生が負熱膨張材料を用いた樹脂材料における熱膨張制御技術や、コンポジット技術、各応用展開について解説する講座です。
★コンポジット材などを例に、熱膨張制御に有用な、温めると縮む「負熱膨張」材料!電子部品、半導体有機材料関連の対策防止にも有効な可能性がある。
★種々の負熱膨張材料、特にビスマスニッケル酸化物BNFOと、それらを用いたゼロ熱膨張コンポジットの研究を紹介!
★2025年8月28日開講。特定非営利活動法人 サーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 先生(元村田製作所)が、技術、事業などにおけるロードマップの作成および効果的な活用と研究開発・事業化への応用について解説します。
★長年にわたり村田製作所で通信モジュール商品部長や工場長、市場渉外部部長などの要職を歴任し、センサ、電子部品の研究開発に従事した経験から語るロードマップのあり方を幅広く網羅した内容!
★実際には活用が難しいこのロードマップにつき、具体的な事例や図解を交えながら、馴染みのない方でも直感的に理解できるよう丁寧に解説します!
★2025年8月29日開講。合同会社アミコ・コンサルティング CEO 友安 昌幸 先生(元東京エレクトロン株 Samsung Electronics 華為技術日本株式会社)が、ドライエッチングの基礎・最新技術動向と微細加工技術について解説します。
★長年にわたり半導体製造プロセス、特にドライエッチング技術の研究開発に従事し、基礎理論から最先端の量産プロセスにおける実務経験までを幅広く網羅した内容!
★複雑な技術内容を、具体的な事例や図解を交えながら、半導体製造に馴染みのない方でも直感的に理解できるよう丁寧に解説します。
★2025年9月18日WEBでオンライン開講。岐阜大学大学 中野氏、京都大学 黒木氏、九州大学 田中氏、株式会社リセンティア 山西氏が、【青果物の鮮度保持に向けた技術・包装資材の設計・開発動向と劣化メカニズムの解明と対策および鮮度評価理論】について解説する講座です。
■注目ポイント
★青果物の品質保持に関わる基本的な収穫後生理、青果物の品質評価や数理モデルによる MA 包装設計、青果物鮮度の定量評価法、水分損失の観点から見た青果物の鮮度評価、青果物可食コーティングGreen Transformation(GX)による鮮度保持技術、鮮度劣化のメカニズムと劣化原因にアプローチする鮮度保持資材・機器を紹介!
★2025年9月24日WEBでオンライン開講。株式会社INPEX 若山 樹 氏がCO2メタネーションの最新動向と取り組み・課題・今後の展望について解説する講座です。
■注目ポイント
★INPEXの2050ネットゼロへの取組みや、国内外の動向、最新の試験設備の状況に加え、NEDO事業の2024年度成果等について解説!
★2025年9月26日WEBでオンライン開講。名古屋大学 山内氏が、【多孔質材料 (多孔体) の基礎と応用展開および最新研究動向】について解説する講座です。
■注目ポイント
★多孔体の種類、合成技術、評価手法や応用に向けた視点、将来を見据えた材料設計の考え方等、多孔質材料の全体像を網羅的に解説!
★2025年9月26日WEBでオンライン開講。株式会社ミノグループ 池戸氏が、【塗膜厚を安定させるスクリーン印刷の基礎と、凹凸面への厚膜転写技法の紹介】について解説する講座です。
■注目ポイント
★スクリーン印刷を構成する版・インク(ペースト)・スキージ・装置をはじめ、エレクトロニクス分野において必須となる塗膜厚の安定化の方法、従来工法に比べ凹凸面への厚膜の転写が可能な「スクリーンパッド技法」について解説・紹介!