セミナー検索結果 10件中
★2025年8月20日WEBオンライン開講。 鈴木接着技術研究所 所長 鈴木 靖昭 氏が、最新の異種材料接着・接合法および強度・信頼性・耐久性向上と寿命予測法 ~接着のメカニズム,接着剤を用いない最新の異種材料接合法と実用化例,接着剤選定法,表面処理法~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★接着の原理,接着剤の種類と特徴,金属およびプラスチックの表面処理など基礎的なことから,射出成形,レーザー接合,摩擦接合などの接着剤を用いない最新の異種材料接合法の原理別分類とその特長、主な接着継手の応力分布および破壊条件,強度・信頼性・耐久性の大きい接着継手の設計・製作法等について説明いたします。
なお,セミナー終了後,異種材料接合補足資料,安全率・故障確率EXCEL計算シート,および,寿命予測用重回帰分析EXCEL計算シートをダウンロードしていただけます。
★2025年8月21日開講。【日東電工株式会社:戸崎氏】に、粘着剤・粘着テープを開発するための基礎原理と設計プロセスについて解説いただきます。
■本講座の注目ポイント
粘着剤・粘着テープを設計するための、原理から種類、設計、評価法について学べる講座です。剥離現象や界面・バルク設計の考え方、トラブル対策について最近のトピックスも含め、分かりやすく解説します。
★2025年8月22日WEBでオンライン開講。東北大学 金属材料研究所 久保 百司 先生がニューラルネットワーク分子動力学法の基礎と応用:データ駆動型材料設計について解説する講座です。
★データ科学と計算科学を組み合わせた「ニューラルネットワーク分子動力学シミュレーション」が、大学などの研究機関のみならず、企業においても大きな注目を浴びている!
★①第一原理計算と同等の計算精度で大規模計算が可能、②パラメータ開発の困難さからの脱却が可能、③8元素種を越えるような多元素系への適用が可能、④複雑な化学反応への対応が可能、⑤二次元材料への応用が可能、などニューラルネットワーク分子動力学法はこれまでの分子動力学法に比較して多くの長所を有することから、その産業応用が加速度的に広がっている!この手法を学び、先進的な開発に活用する!
★2025年8月26日開講。【①材料研究機構:天神林氏】【②大阪有機化学工業:猿渡氏】【③阪本薬品工業:宮路氏】【④コニカミノルタ:多田氏】の4名の専門家が「超親水・超撥水・防曇コーティング」をテーマに、基礎構造から材料設計までを詳しく解説します。
■本講座の注目ポイント
防汚・曇り防止・視界確保などに活用される、超撥水・超親水・吸湿型コーティングについて解説する講座です。液体滑落表面の設計手法やポリマーブラシの開発、バイオマス由来のポリグリセリン系モノマーの特性や、ナノ加工を用いたコーティング技術など、最新の研究事例を紹介します。
★2025年8月27日WEBでオンライン開講。 元住友化学 株式会社AndTech 今井氏、東京科学大学 東先生、名古屋大学 竹中先生が負熱膨張材料を用いた樹脂材料における熱膨張制御技術や、コンポジット技術、各応用展開について解説する講座です。
★コンポジット材などを例に、熱膨張制御に有用な、温めると縮む「負熱膨張」材料!電子部品、半導体有機材料関連の対策防止にも有効な可能性がある。
★種々の負熱膨張材料、特にビスマスニッケル酸化物BNFOと、それらを用いたゼロ熱膨張コンポジットの研究を紹介!
★2025年8月28日開講。特定非営利活動法人 サーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 先生(元村田製作所)が、技術、事業などにおけるロードマップの作成および効果的な活用と研究開発・事業化への応用について解説します。
★長年にわたり村田製作所で通信モジュール商品部長や工場長、市場渉外部部長などの要職を歴任し、センサ、電子部品の研究開発に従事した経験から語るロードマップのあり方を幅広く網羅した内容!
★実際には活用が難しいこのロードマップにつき、具体的な事例や図解を交えながら、馴染みのない方でも直感的に理解できるよう丁寧に解説します!
★2025年8月29日開講。合同会社アミコ・コンサルティング CEO 友安 昌幸 先生(元東京エレクトロン株 Samsung Electronics 華為技術日本株式会社)が、ドライエッチングの基礎・最新技術動向と微細加工技術について解説します。
★長年にわたり半導体製造プロセス、特にドライエッチング技術の研究開発に従事し、基礎理論から最先端の量産プロセスにおける実務経験までを幅広く網羅した内容!
★複雑な技術内容を、具体的な事例や図解を交えながら、半導体製造に馴染みのない方でも直感的に理解できるよう丁寧に解説します。
★2025年9月8日WEBオンライン開講。FAMテクノリサーチ 代表 山田氏が、ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、 高機能化および応用展開技術 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心として考察~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★ハードコート剤は、フラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機 – 無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方 (開発方針) および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。
★2025年9月18日WEBでオンライン開講。岐阜大学大学 中野氏、京都大学 黒木氏、九州大学 田中氏、株式会社リセンティア 山西氏が、【青果物の鮮度保持に向けた技術・包装資材の設計・開発動向と劣化メカニズムの解明と対策および鮮度評価理論】について解説する講座です。
■注目ポイント
★青果物の品質保持に関わる基本的な収穫後生理、青果物の品質評価や数理モデルによる MA 包装設計、青果物鮮度の定量評価法、水分損失の観点から見た青果物の鮮度評価、青果物可食コーティングGreen Transformation(GX)による鮮度保持技術、鮮度劣化のメカニズムと劣化原因にアプローチする鮮度保持資材・機器を紹介!
★2025年9月25日WEBでオンライン開講。元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏、 株式会社ADEKA 福田 拓也 氏の2名が、樹脂添加剤 最新技術 ~基礎と応用・総合知識および新規樹脂添加剤技術の紹介~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
樹脂材料の変質劣化機構と添加剤の作用機構の基礎的な考え方から、工業化されている各種の樹脂材料の特性改良に対応する添加剤処方技術、最近の添加剤メーカーの新規添加剤の紹介、そして株式会社ADEKA様からは添加剤開発の知見をもとに、樹脂、特にポリオレフィンの高機能化を実現する技術とその応用事例までご紹介いただき、添加剤処方技術への総合的理解が進む講座となります。