【 LIVE配信・WEBセミナー】

ロールtoロールにおけるフィルムの製膜(フィルム成形)技術とスリット加工技術の基本と実践

★2025年11月28日WEBでオンライン開講。ホサナ技研 小川氏が、【ロールtoロールにおけるフィルムの製膜(フィルム成形)技術とスリット加工技術の基本と実践】について解説する講座です。

■注目ポイント

★業界の第一線で活躍する講師が高機能フィルム製造における製膜(フィルム成形)およびスリット(裁断)技術について具体的な事例を交え丁寧に解説!

セミナー番号
S251134
セミナー名
フィルムの製膜(フィルム成形)技術/スリット加工技術
講師名
  • ホサナ技研  代表  小川 正太郎 氏
開催日
2025年11月28日(金) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★プラスチックフィルムは、電子、医療、食品など、ほとんど全ての産業で使用される不可欠な材料です。特に通信・エネルギー分野では、高耐久・高強度といった性能を満たす高機能フィルムの市場が拡大しています。

★ロールtoロールによるフィルムの製造は、効率的に量産する手段として注目され、光学、電子、電池分野などの、多種の用途に展開されつつあり、本講習会はこれを学ぶ絶好な機会となります。

★スリット加工とは、ロール状に巻かれたフィルムや紙などの素材を必要なサイズ幅にカットし、ロール状に巻き取っていく加工方法となります。

■注目ポイント

★フィルム製膜(成形)・スリッター設備・プロセスの技術ポイントとは!?

★フィルム製膜(成形)・スリッター工程における課題、発生する欠陥とその対策例を紹介!

★ロールtoロール製造における技術内容や課題とは!?


講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】ホサナ技研 代表 小川 正太郎 氏

【講演主旨】

 本セミナーでは、RtoR(ロールtoロール)によるフィルム製造において、溶融樹脂からフィルムを成形する製膜技術、および、必要なサイズ幅にカットし、ロール状に巻き取っていくためのスリット技術について、その設備や構成、技術的なポイントなど、基本的な内容から、実際の操作における課題とトラブル対策について解説します。
 若手メンバーの教育ならびに現場力の向上の助けとして、本セミナーを役立てていただけますと幸いです。


【プログラム】

1. フィルム材料の概要
 1-1 はじめに・・・工業用プラスチックフィルムについて
 1-2 要求される重要ポイント・・・耐久性、光学特性、熱特性など
 1-3 各種フィルム材料・・・PE、PP、PETなど

2. フィルム成形技術の概要
 2-1 製膜工程全般
 2-2 溶融製膜と溶液製膜
 2-3 延伸・・・延伸方法の分類、特性変化
 2-4 その他工程・・・耳スリット、検査、巻き取り

3. 溶融製膜技術
 3-1 全体フロー
 3-2 重合・ペレット化
 3-3 押出技術・・・押出機の構造、スクリューの機能、押出ダイの課題
 3-4 延伸技術・・・縦延伸、横延伸、温度設定など
 3-5 インラインコート
 3-6 今後の課題・・・広幅化、高速化、高品質化など
 3-7 トラブル事例と対策
 3-8 特許から見た技術動向

補足1:インフレーションフィルム成形

補足2:PETボトル製造

補足3:リサイクル技術

4. 「切る」とは、「スリット」とは
 4-1 「切る」の定義~意味・・・「切る」と「斬る」の違い等
 4-2 「切る」メカニズム・・・刃物による結合の破壊など
 4-3 「切断」と「せん断」の違い
 4-4 スリット~スリット加工とは・・・意味、裁断の方法など
 4-5 種々の切断方法・・・ガス、機械、レーザ等による切断

5. スリッターの基本
 5-1 スリッターの分類・・・シェアカット、レザーカット、スコアカットの方法と構成
 5-2 スリッターのライン構成・・・スリッターとフィルム巻取りを含んだ構成例
 5-3 レザーカットの概要・・・レザー刃と回転刃など
 5-4 シェアカットの概要・・・円形回転刃(ゲーベル型)など
 5-5 スコアカットの概要
 5-6 ロールスリッターの概要
 5-7 スリッター刃の特徴・・・材質、コーティングなど

6. スリットにおける問題と対応
 6-1 適正なスリットをするためのポイント・・・セッティング~メンテナンスにおける注意、重要ポイント
 6-2 シェアカットにおける現象と対策・・・切れ味を維持するためのポイントなど
 6-3 発生するトラブル例と対策・・・切れ味不良に対する要因と対策など

7. 周辺技術ならびに種々の加工方法
 7-1 安定スリットのためのロール類
 7-2 巻き取りの方式と技術課題
 7-3 種々のスリット加工方法

補足4:特許に見るスリット加工トラブル対策事例・・・出願内容の傾向、技術対象など

補足5:クリーンエリアでの静電気対策・・・静電気対策法、基材クリーニング方法

【質疑応答】


【キーワード】

ロールtoロール、RtoR、高機能フィルム、製膜、成形、PET、スリット、スリッター、裁断、カット、欠陥、トラブル対策、ハンドリング


【講演のポイント】

業界の第一線で活躍する講師が、高機能フィルム製造における、製膜(フィルム成形)およびスリット(裁断)技術について、具体的な事例を交え、ていねいに解説します。ロールtoロールによるフィルムの製造は、効率的に量産する手段として注目され、光学、電子、電池分野などの、多種の用途に展開されつつあり、これを学ぶ絶好な機会となります。


【習得できる知識】

・フィルム製膜(成形)・スリッター設備・プロセスの技術ポイント
・フィルム製膜(成形)・スリッター工程における課題、発生する欠陥とその対策例
・ロールtoロール製造における技術内容や課題


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