【 LIVE配信・WEBセミナー】

量子コンピューターを活用した材料探索・開発の高速化・促進に向けた取り組みおよび将来展望【オンラインLive配信・WEBセミナー】

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★既に量子コンピュータの実用化が進んでいる組合せ最適化問題を中心に、マテリアルズ・インフォマティクスに絡めた材料開発の適用事例、動向、今後の将来見立てを紹介します! また、企業視点で見た際の人財育成・獲得等の導入の仕方についても説明します!
★ベイズ最適化を代表としたブラックボックス最適化においては、作製すべき材料を適切に提案することに計算時間がかかってしまうという問題があります。そこで、この問題を回避するために開発した、量子アニーリング技術を用いた離散・連続ブラックボックス最適化手法について解説します!
★最先端な量子コンピュータ実機を使った研究事例を解説することにより、実機による理論検証や実機研究の特徴の把握に繋がります!
★富士通の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」の概要・特長を解説し、材料開発への応用事例を紹介し、デジタルアニーラを材料開発現場で活用するためのポイントも説明!
★AIやHPCも駆使し、計算科学とデータサイエンスを適切に融合することで、材料開発・創薬のアプローチの可能性が広がることを示し、業務や研究活動へのデジタルアニーラ活用に興味を持っていただけるよう解説!


セミナー番号
S230132
セミナー名
量子コンピューター材料開発
講師名
  • 第1部      田村 亮 氏
  • 第2部  富士通株式会社  Uvance Core Technology本部 Uvance Value Design Office MI Value Design部  實宝 秀幸 氏
開催日
2023年01月30日(月) 11:00-17:15
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細
定員:30名

※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約を必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせていただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。
WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。
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【第1講】 量子アニーリングを用いたマテリアルズ・インフォマティクスとブラックボックス最適化手法

【時間】 13:00-14:15

【講師】  田村 亮 氏

【講演主旨】

 物質・材料科学分野ではデータ科学を利用したマテリアルズ・インフォマティクス研究が注目を集めている。機械学習の力を使って、次に作製すべき材料を適切に提案できる手法(実験計画法)として、ベイズ最適化を代表としたブラックボックス最適化がある。しかしながら、材料の組成、構造、プロセスの多様性から組合せ爆発が起こってしまい、通常のブラックボックス最適化では非常に計算時間がかかってしまうという問題がある。そこで、この問題を回避するために、量子アニーリング技術を用いた離散・連続ブラックボックス最適化手法を開発した。
 本講座では、アルゴリズムの詳細、Pythonコードの使い方、応用例について紹介する。

【プログラム】

1. ブラックボックス最適化によるマテリアルズ・インフォマティクス
 1.1 ベイズ最適化
 1.2 ベイズ最適化の応用例
 1.3 ベイズ最適化に残された問題

2. 量子アニーリングを用いたブラックボックス最適化
 2.1 量子アニーリングとイジングマシン
 2.3 量子アニーリングを用いた離散値ブラックボックス最適化手法
 2.4 量子アニーリングを用いた離散値ブラックボックス最適化手法の材料研究への応用
 2.5 量子アニーリングを用いた連続値ブラックボックス最適化手法

3. まとめと今後の展望


【質疑応答】


【第2講】 量子インスパイアード技術デジタルアニーラの材料開発応用

【時間】 16:00-17:15

【講師】富士通株式会社 Uvance Core Technology本部 Uvance Value Design Office MI Value Design部 實宝 秀幸 氏

【講演主旨】

 本講座では、富士通の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」の概要・特長を解説し、材料開発への応用事例をご紹介します。デジタルアニーラを材料開発現場で活用するためのポイントも説明いたします。また、デジタルアニーラだけではなく、AIやHPCも駆使し、計算科学とデータサイエンスを適切に融合することで、材料開発・創薬のアプローチの可能性が広がることを示します。本講座を通して、参加者の皆様の業務や研究活動へのデジタルアニーラ活用に興味を持っていただければ幸いです。

【プログラム】

【キーワード】
マテリアルズ・インフォマティクス、量子インスパイアード、材料開発

【講演ポイント】
デジタルアニーラ・AI・HPCを効果的に組み合わせることで、膨大な探索空間にアプローチして材料探索の可能性を広げ、社会課題解決につながるイノベーションを実現できます。

【習得できる知識】
量子技術の材料開発応用のポイント

【プログラム】
1. デジタルアニーラご紹介
 1.1. 背景・特長
 1.2. 最新世代(第四世代)のシステムご紹介、ベンチマーク
 1.3. デジタルアニーラで組み合わせ最適化問題を解く手順・ポイント
2. デジタルアニーラ材料開発応用ご紹介
 2.1. 少量・断片的・偏ったデータを最大限に活かす「混合物設計支援」
 2.2. 分子・結晶構造の類似性に着目した確度の高い「材料候補スクリーニング」
 2.3. 計測スペクトルと材料特性の関係性抽出を可能にする「正則化技術」
 2.4. 分子材料設計・創薬の高速かつ精密な計算を実現する「分子の安定構造探索」
 2.5. デバイス形状の広範囲&高速探索が可能な「トポロジ最適化」

【質疑応答】


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